
こんなお悩みを解決します。
レポートを早く終わらせようと思ってもやる気が出ず、提出ギリギリになってしまい方は多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、レポートを早く終わらせる方法を、平均1日2~3000文字以上書いているブロガー兼理系大学生の筆者が紹介します。
本記事の内容
・レポートを早く終わらせるコツ
・レポートが終わらない理由
・レポートを更に早く仕上げる方法
こんな方におすすめ
- いつも提出がギリギリになる
- レポート以外に時間を使いたい
- 単位が取れればいい
実際に筆者は本記事でご紹介する方法を実践しており、2000〜3000字(原稿用紙5~7枚分)なら1時間ほどで書くことができます。
レポートは、書き方のコツを理解して真似することで、誰でも早く書けるようになります。
3分で読めるので、レポートを速攻で終わらせたい方は、最後まで読んでみて下さい。

目次
レポートを速攻で終わらせる方法3選
レポートを速攻で終わらせる方法は以下の3つです。
レポートを速攻で終わらせる方法
① 下書きを書いて整理する
② 間違っても良いから書きすすめる
③ 短期集中を繰り返す
一つずつ解説していきます。
下書きを書いて整理する
始めに紹介するのは下書きを書いて、書く内容を整理する方法です。

そう感じた方も多いと思います。
しかしこの下書きをすることが、急がば回れとなって、早く文章を書くことができるのです。
これは絵を描くことと同じです。
絵を描くときは、ラフ画という下書きを書いてから清書したほうが、全体的に上手く仕上がります。
これは文章でも同じで、最初にざっと何を書くか下書きを書くことで、レポートの全体像が見え、結果的に完成への近道となっているのです。

間違っても良いから書く
2つ目に紹介するのは、間違っても良いから書き進めるという方法です。
一発目から綺麗な文章を書ける人はいません。
なのでどんなに汚い文章でもいいから、書き進めてしまうのです。
そしてとりあえず書き終わった後で、意味がおかしいところや、誤字脱字を後から直せばいいのです。

短期集中を繰り返す
3つ目に紹介するのは、短期集中を繰り返すという方法です。
レポートを長く書いていると、集中力が切れて、進める気力が無くなってきますよね。
そんなときは、思い切って休憩しちゃいましょう。
おすすめはスマホを触らず10分ほど目をつむる方法です。
そして目と脳が休まったら、またレポートを書き始める。
この短期集中を繰り返すという方法が、これまでレポートを作りまくってきた中で、僕がたどり着いた最適解です。

あなたのレポートが終わらない理由
さて先ほどはレポートを早く終わらせるコツを3つ紹介してきました。
次は、あなたのレポートがなぜ早く終わらないのか、その理由を3つ紹介します。
先にその3つを言ってしまうと、
レポートが終わらない理由
①最初から完璧を目指している
②タイピングが遅い
③ショートカットキーを使っていない
一つずつ解説していきます。
最初から完璧を目指している
レポートが終わらない人は、最初から完璧を目指しがちです。
一文ずつ、文章を考えてしまっています。
しかし一文ずつ考える方法はNOです。
理由として その一文が綺麗でも、全体の文章からみたら、読みにくい場合があるからです。
そのため、まずは汚くても全て書き終えて、”全体の文章の流れから、細かく直していく方法”をおすすめしています。
めんどくさいように見えてこれが一番早い方法なのでぜひ試してみて下さい。

タイピングが遅い
2つ目の理由として、タイピングが遅いということが挙げられます。
人差し指でキーボードを打ったり、キーボードを見ながら打ってしまっていたら、レポートは終わりません。
もし当てはまってしまった人は、今すぐにでもタイピングを覚えることをオススメします。

そう思われた方も安心してください。高校生までの僕もそう思っていました。
でも大学生になり、文章をたくさん書くようになって、一つ断言できることがあります。それは、
タイピングに才能はいらない。練習次第で誰でも早くなれる
ということです。

このように感じる人は、
・ホームポジションを覚えること
・キーボードを見ずに打つ練習をすること
の2つをオススメします。
ホームポジションの例
寿司打みたいなタイピングゲームもありますしね。

ショートカットキーを使っていない
最後の理由はショートカットキーを使っていないということです。
このショートカットキーを覚えることで、レポートを作成する時間が大幅に削減できます。
『とりあえずこれだけは覚えとけ』というショートカットキーを紹介します。
ショートカットキー一覧
・Ctrl + C:コピー
・Ctrl + V:ペースト
・Ctrl + A:全体選択
・Ctrl + S:上書き保存
・Ctrl + Z:一つ前に戻る
・Ctrl + Y:一つ後に進む
・Ctrl + D:複製

それだけであなたの作業効率は格段に上がります。
さらにレポートが早く終わる方法
さあここまで、レポートを早く終わらせるコツと、あなたがレポートが終わらない理由を解説してきました。
これに加えて、更にレポートを早く終わらせる方法を3つ紹介します。
レポートを更に早く書く方法
①締め切りを自分で設定する
②終わるまでご飯禁止にする
③レポートの攻略本を読む
一つずつ解説していきます。
締め切りを自分で設定する
一つ目は締め切りを自分で設定するということです。
レポートは提出期限まで余裕があると、だらけてしまって、結局提出がギリギリになってしまうんですよね。
だからこそ早めに自分の締め切りを設定するのです。
例えば1週間後に提出期限があるなら、その3日前までに終わらせるなどですね。
もしその締め切りを破ってしまったら罰ゲームなどを設定し、取り組めば、早くレポートを終わらせることができます。
またスケジュールの管理には、Penmark(ペンマーク)というアプリがおすすめです。
また時間割アプリとして使えるだけでなく、先輩方からみた大学の評判や授業の感想なども載っているので、非常に参考になります。
学生生活を充実させるためにも、使ってみるのはいかがでしょうか?
\ 先輩の授業レビューを見る /
※最短1分で登録完了
ちなみに出されたレポートを、出されたその日に終わらせる方法はこちらの記事で紹介しています。ぜひ参考にして下さい。
<<レポートをその日に終わらせる方法5選【期限ギリギリとはおさらば】
終わるまでご飯禁止にする
2つ目に紹介するのは終わるまでご飯を禁止にする方法です。
先ほどの締め切りを自分で設定するに似ていますが、ご飯を禁止することで、どうにかレポートを終わらせようと脳が考えてくれます。

このように考えれば危機感が湧いて、レポートを瞬殺できます。
僕もこの方法はよく使っていて、レポートを書き終えるか、死ぬかの選択にいつも迫られています。

レポートの攻略本を読む
最後に紹介するのはレポートの攻略本を読むということです。
指定されたレポートを提出するというのは、社会人となって、会社でのメールや資料作りに役立ちます。
よってこれを機に、文章の書き方を練習してみてはいかがでしょうか?
そこで、今まで文章に関する本を10冊以上読んできた僕が、特に読みやすく、役に立った本を2冊ご紹介します。
20歳の自分に読ませたい文章講義
1冊目に紹介するのは20歳の自分に読ませたい文章講義です。
この本はあの『嫌われない勇気』を書かれた古賀史健さんが、20歳の自分に聞かせたい文章の書き方の本になっています。
この本では”どうしたら人に伝えられる文章を書けるか”が分かりやすく説明されています。
例えば、
『文章は「リズム」で決まる』
『構成は「眼」で決まる』
などですね。
僕自身も文章を書く機会が多い中で、この本を読むことが今でも活かされています。

数学文章作法 基礎編
2冊目に紹介するのは、数学文章作法です。
この本は文章をロジックに解説し、曖昧な表現ではなく、数学の公式のように、人に伝わる文章を書く方法が紹介されています。

文章の説明の例に、数式が使われていたり、図解が豊富に使われている本のため、分かりやすい本になっています。
結論:最初から完璧は目指さない!
レポートを速攻で終わらせる方法を紹介しました。
もう一度確認すると、
レポートを速攻で終わらせる
・下書きを書く
・間違っても良いから書きすすめる
・短期集中を繰り返す
レポートが終わらない理由
・最初から完璧を目指している
・タイピングが遅い
・ショートカットキーを使っていない
レポートを更に早く書く方法
・締め切りを自分で設定する
・終わるまでご飯禁止にする
・レポートの攻略本を読む
となります。
ちなみにこの記事の本文4000文字も、約1時間ほどで完成しています。
この記事で紹介した方法は、めんどくさそうに見えて、一番早く、ある程度の完成度のレポートを仕上げるのに最適です。
急がば回れとはこのことで、いきなり完璧なレポートを書こうとするから、結局ごちゃごちゃしてしまうのです。
ぜひ本記事で紹介した方法を用いてみて下さい。
