
このような疑問にお答えします。
こんにちは!アキラ@akira-studentです!
先日こんなツイートをしました。
✅ポモドーロテクニックって?
25分間集中、5分間休憩を1セットとして作業を進めていくテクニックのことです😎
人間の生産性と効率性を最大限に引き出すテクニックで、
"作業に上手く集中できない"
"長く休みすぎてしまう"
という人に最適👍私が試してみた記事も後日出します!#ブログ初心者
— アキラ@あなたの集中力を底上げします (@akira_student) April 15, 2020
本記事ではこのポモドーロ・テクニックを実際に試し、その結果をレポートしていきます。
ポモドーロ・テクニックってなに?という方も本記事を参考に、あなたの生活に取り入れてみて下さい。
↓結果だけ見たいという方は目次から↓
ポモドーロ・テクニックとは
まずはじめにポモドーロ・テクニックとはなにか説明します。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique)とは、時間管理術のひとつ。 1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。 1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
25分間集中→5分休憩を繰り返す方法です。
本来デザイナーやプログラマーなど、
クリエイティブな職業の方に好評な時間管理術です。
また以下のようなことにも、ポモドーロ・テクニックは活かせます。
・読書
・勉強
・ブログ
・プログラミング
今回実際に、ポモドーロ・テクニックを用いてブログを書いてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
始める前の準備
それではポモドーロ・テクニックを用いてブログを執筆する前に、3つの準備をしていきます。
記事の方向性を決める
作業に取りかかる前に、大まかな記事の方向性を決めていきます。
本ブログでは「集中」をテーマに運営しているので、今回は集中することと「睡眠」の関係性について書いていこうと思います。
To Doリストの作成
それではポモドーロ・テクニックの時間に最大限に集中するために、事前にこなすタスクを決めます。
以下のようにタスクを設定しました。
タスク
□キーワード選定
□情報収集
□構成をきめる
□本文を書く
□画像貼り付け、装飾
タイマーの用意
時間を測るためにタイマーを用意します
普通のキッチンタイマーでも良いのですが、私がオススメするのはこちらのタイマーです。
どれだけ時間が進んだのか視覚的に知らせてくれるので、ポモドーロ・テクニックと相性が良いです。
いざ実践
さっそく実践していきます!
ルールはこんな感じです。
1セット目

25分後...
さあ休憩時間となりました。ここまでに終わった作業はこちら
✔キーワード選定
です。
「睡眠 集中 関係」というキーワードを狙うことに決めました。
このような感じでまずは1セット取り組んでいきます。
1セット終了後...

これが正直な感想です。
作業時間は25分×4で100分取り組んでいたことになります。
ぶっ通しで100分進めるよりも明らかに疲労感が少なく、集中できていたと思います。
1セット目に終わった作業がこちら
✔キーワード選定
✔情報収集
✔構成決め
ブログで書く内容と構成が決まったので、2セット目では実際に本文を書いて、画像を貼り付けたりしていこうと思います。
2セット目

2セット終了後...
2セット目の100分間の作業が終わったのですが、あとちょっとで完成しそうなので少し延長!
20分後...
ブログが完成しました!
↓実際に完成したブログがこちら↓
<<睡眠と集中の関係性は?体の仕組みから分析してみた【寝不足必見】
結果
それでは実際にブログが完成するまでの時間を報告します
作業時間220分 休憩50分の
合計270分(4時間30分)でブログが完成しました!

いつもは5時間以上ブログが完成するまでにかかっているので、作業時間は短縮できたといえます。
感想
それでは実際にポモドーロ・テクニックを利用してみて感じたことを紹介します。
実際にやってみて
ポモドーロ・テクニックを実践してみてまず感じたのは「時間がすぎるのが早い」ということです。
1回の作業時間が25分と決まっていたり、事前にTo Do リストを作成することで”いま自分が何をしなくてはいけないか”が明確になり作業がスムーズに進みました。
また休憩が始まるのがちょうど「まだできるのに...」というタイミングで、休憩が終わったらまたすぐ作業に戻れる原動力になっているのかなと感じました。
私自身やろうと思えば1時間半ほど一気に作業できるのですが、それが終わると作業の反動で2時間くらい休んでしまう時があるんですよね。
このポモドーロ・テクニックを取り入れることによって、作業のやりすぎを防止し長い時間集中力が持続したのかなと感じました。
メリット&デメリット
ポモドーロ・テクニックを実践したことで感じたメリットとデメリットです。
メリット | ・達成感がある
・時間が経つのが速く感じる ・やるべきことが明確になる |
デメリット | ・途中で急用が入るとリズムが崩れる
・休憩が多すぎると感じる人もいるかも... |
まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事ではポモドーロ・テクニックを筆者が実際に体験し、レビューしました。
どんな人がポモドーロ・テクニックに向いているか考えてみた結果
・集中することが苦手
・作業の反動で長時間休んでしまう
・作業をやるとき漠然と始めてしまう
この3つのいずれかに該当する人は向いていると思います。
ちなみにあなたが読んでいるこの記事も、ポモドーロ・テクニックを用いて作成し、2セット(250分)で完成できました。
あなたも実際にポモドーロ・テクニックを試してみて、自分に向いた時間配分を探してみて下さいね。
ここまで読んで下さりありがとうございました!
↓ポモドーロ・テクニックで作成した記事↓
↓今回使用したタイマー↓