
このような疑問にお答えします。
ME2種は明確な合格点が公表されないので、合格するために何点必要なのかや採点基準が気になりますよね。
そこで本記事ではME2種の合格基準や、合格までに必要なことを解説していきます。
本記事の内容
・必要な合格点は何点か
・合格するために必要なこと
合格に必要な条件
〇点とろう
先に結論から発表します。
合格までに必要な点数は72点です。
ME2種は午前60点、午後60点の合計120点満点のため、72点は全体の6割だといえますね。
受験者の声
ここで実際にME2種を受験した人たちの声をみていきましょう。
今回のME2種の合格点は72点だとかなんとか。くっ……。
— あおいの@布団の民 (@RoxHex) November 14, 2012
ME2種の合格点72/120点か〜・・・
やっぱり過去問やるのがええんかなって思うけど、過去問でやったタイプの問題が出たらすぐ積みそう
— ふじ△ (@sterscreem) May 2, 2015

70点ほどで合格できた方もいらっしゃるようですが、年によって合格点は違うため、
72点を取得しておくのが間違いないですね。
小論文は合格に必要か

マークでとれないなら小論文でばんかいしようと思う方は多いです。
小論文は果たしてどのくらい合格に関わってくるのでしょうか?
結論からいうと
小論文に頼りすぎるな!
ということを伝えておきます。
小論文の内容を重視されるのは合格点ギリギリの人たちです。本番中に「危ないな」と感じたら小論文の質を意識してみましょう。

その人たちの立場になって考えたら、全員の小論文内容までは見てられないことが分かります。
注意
※2021年に実施されたME2種では小論文問題は出題されていません。

念のため小論文の勉強をしておきたい方は以下の記事で、実際に小論文が実施された2019年度の試験に合格した筆者が解説しています。
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【ME2種】小論文の対策方法は?これで小論文には困らない
続きを見る
<<【ME2種】小論文の対策方法は?これで小論文には困らない
合格のために必要なこと
ここまで合格するための基準を解説しました。
ここからは実際にME2種に合格するために必要なことを解説していきます。
過去問を解く
ME2種に合格するために一番大切なことは過去問を解くことです。
ME2種は毎年似たような傾向の問題が出題されるため、過去問を解くことが合格の一番の近道です。
ME2種の勉強方法、過去問の使い方はこちらで解説しています。
適切な参考書を選ぶ
あなたがME2種に合格したいなら、
適切な参考書を選ぶことが求められます。
ME2種を受けるにあたって必須ともいえるのが、こちらの参考書です。
5年分の過去問と解説が掲載されている、最もメジャーな参考書です。

以下の記事では、最初41点だった筆者が1ヵ月半でME2種に合格するまでに使用した参考書を解説しています。ぜひ参考にしてください。
<<【ME2種】参考書のおすすめは?合格者が選んだ参考書3選!【2020年版】
短期集中で取り組む
ME2種を受験する際は短期集中で取り組むことをオススメします。

正直ME2種は過去問でコツさえつかめれば、合格することは難しくありません。
質の高い勉強は大学の授業や、ME2種を合格した後でもできるので、
「ME2種にとりあえず合格したい」
という人は短期集中でパッパと合格しちゃいましょう!
<<【2022年版】ME2種の勉強方法は?1ヶ月半で合格した方法
結論:勉強しなきゃ始まらない
本記事ではME2種に合格点はどのくらいか、合格するために必要なことは何かについて解説しました。
もう一度まとめると
合格点は72点。
それを取得するために、
・過去問を解く
・適切な参考書を選ぶ
・短期集中で取り組む
が必要ということです。
実際は勉強を始めてみないと分からないことばかりです。
ポイント
迷っている時間があるなら、勉強を始めちゃいましょう!

↓これがないと始まらない↓
ME2種に合格するために必要な方法をYouTubeで紹介
YouTubeでME2種に合格するためにはどのようなことが必要か解説しています!!