
このようなお悩みにお答えします。
やらなくちゃ!と思っていることほど集中できないときありますよね...
本記事では集中力を保つために必要なことや、簡単に集中モードに入れる裏技を紹介していきます。
それではさっそく内容に入っていきましょう!
集中力を保つためには
始めに集中力を保つためになにが必要か紹介していきます
目標をたてる
集中力を保つためには、なぜ自分がこの作業をやっているのかという「目的」を認識することが最適です。
その「目的」をはっきりさせるためには
目標をたてることが有効です。
目標達成のために必要なことを逆算して考えることにより、その日にやらなくてはいけないことが明確になります。
テスト勉強を例に出しましょう。
あなたが2週間後に行われる歴史のテストで90点以上とる目標を立てたとします。
社会のテストで90点とるためには、先生から配られたプリントや一問一答集、学校で使っている教科書の内容などを覚えなくてはいけません。
こうして必要な勉強量が把握出来たら、次は試験日から逆算して1日に必要な勉強量を割り出していきます。
そうすれば勉強中に集中が切れそうなときでも、
「これを勉強しないと目標の90点を取ることが出来ない」
と勉強をやらなくてはいけない理由を
論理的に考えることができ、自然と集中力が持続するのです。
今回はテスト勉強を例に出しましたが会社の資料作成や、資格の勉強など自分のやりたい作業に置き換えて考えてみて下さいね。
To Doリスト作成
目標を達成をさせるために有効なのが、To Doリストの作成です。
To Doリストとはその日にやらなくてはいけないことをメモしておく方法です。
やらなくてはいけないことをメモに書いておくことで、頭の中で思い浮かべていることが明確になります。
このTo Doリストで得られる効果は実際に試してみないと感じづらいので、ぜひ試してみて下さい。
習慣化する
習慣化することも目標達成には必要です。
毎日の作業時間に波をつくらず、毎日コツコツとやるほうが長期的に成果を発揮できます。
「今日は〇時間頑張るぞ!」と意気込むのはいいですが、その反動で疲れて次の日の作業に悪影響がでてしまったらもったいないですよね。
ポイント
集中力を保ちたいなら作業時間に波を作るのではなく、コツコツこなしていく意識が大切。
習慣づける訓練をしていきましょう!
誘惑を減らす
作業の習慣化を成功させるためには誘惑を減らすことが大切です。
1つの作業に集中したいのに、スマホや
ゲーム、テレビなどが近くにあったら集中できないですよね。
作業をするときはそういった誘惑のもとを排除するようにしましょう。
<<スマホの使いすぎを防ぐ方法は?今から実践できる3つの方法を紹介!
集中するための裏ワザ
「目標をたてた!」「習慣化できてきた!」
と思っていても、どうしても集中できないときがきます。
そんなとき有効な即集中するための裏ワザを紹介します。
ポモドーロ・テクニック
始めにポモドーロ・テクニックを紹介します。
ポモドーロテクニックとは25分作業、5分休憩を1セットとし、それを繰り返してく方法です。
このテクニックでは25分という短い間隔で休憩が入るため、1度に長時間集中するのが苦手な人に有効です。

<<ポモドーロ・テクニックとは?ブログ初心者が試したら効果絶大だった
ご褒美をもうける
作業が終わった後のご褒美をもうけることも、集中力を高めることが出来ます。
集中力が続かないときも、終わった後のご褒美があればそれがドーピング剤となり、私たちの集中力を高めてくれます。
またご褒美の逆で、作業を終えられなかったらペナルティをもうけるのも良いですね。
作業が終わった後にご褒美があったほうが頑張れるのか、
作業が終わらなかったらペナルティが与えられるほうが頑張れるのか
自分にあった方法を取り入れて下さいね。
仮眠をとる
集中力を高めるには、仮眠を取ることも大切です。
ウトウトしながら作業を続けるくらいなら、仮眠をとりスッキリした状態で臨むほうが断然良いです。
また睡眠と集中することは密接に関係しています。
最近寝不足で、睡眠をおろそかにしてしまっていたという方は以下の記事をご覧ください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
本記事では集中力を保つために必要なことを紹介しました。
もう一度まとめると
・目標をたてること
・習慣化すること
の2点が集中力を持続させるために必要です。
また集中するための裏ワザは
・ポモドーロ・テクニック
・ご褒美ををもうける
・仮眠をとる
の3点となります。
あなたに合っている方法を取り入れて、集中力を持続させていきましょう!
ここまで読んで下さりありがとうございました。